文章をクトゥルフっぽくするテクニック : 2chコピペ保存道場

有史以前の昔あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
 おじいさんは忌まわしき山へ芝刈りにおばあさんは深遠の如き川へ洗濯に行きました。
 おばあさんが川で洗濯をしていると、どんぶるぁんこぉ、どんぶるぁんこぉと、名状しがたきおぞましい大きさの桃が流れてきました。
「おや、これは良い供物となろうぞ」
 おばあさんは名状しがたき大きな桃を拾い上げて、家に持ち帰りました。
 おじいさんとおばあさんが半ば病的な笑みを浮かべぞぶりとその実に漆黒の輝きを放つ刃を突き立てると、
なんとどろりとした粘液の中から狂気じみた叫び声とともに元気の良い男の赤ちゃんがぬたりと這いより出してきました。
「これはきっと、深遠なる異形の神さまがくださったにちがいない」
子どものいなかったおじいさんとおばあさんは、大喜びです。


サンプルの文にはまだ遠いな…