南シナ海に現れた未確認の泊地棲鬼の調査の為、ロアナプラ泊地を訪れた第六駆逐隊。
だが彼女らを待っていたのは謀略渦巻く魔境であった。


「行こうか同志諸君、撃鉄を起こせッ!」
「待って響、何であなたそっちにいるの!答えなさいッ!」
「すまない姉さん、もう『響』ではない、今は『Верный』だ」
「待ってよ、何語かわかんない言葉で言わないでよ…響ィィィィィ!」


「いいのかちびっこ」
「あなたらしくもないな同志Гангут」


「こんなところでなにしているのかしら'ロメオ'?あら失礼'ジュリエッタ'の方がよかったかしら」
「フン、気取ってんじゃないわよ'ライミー'」
「よしなさいローマ、フフ、失礼しますわHer Majesty's DOG」
「…イタ公の皆さまが何を目論んでいるかは知りませんが、この地でおいたは身の破滅よ、気を付けなさい」


『OK、散々かき回せばいい、ってことですわね、正直あの人達相手にそんなことするくらいならキドニーパイにトッピングする方がよほど楽なんですけどね
『オーライオーライ仰せのままに』ガチャリ
「サラ姐ぇぇぇー頼まれてた艦載機と主砲用意してきたネー」
ガンッ
「Ouch なにするのよサラ姐」
「その呼び方やめなさいといってるでしょアイオワ
「HAHAHA」
ギロッ
「Sorry,sorry,でお上はなんて」
「別に、『いつも通り』よ」
「As you wish」


今日タイフェス行って来たらこんな妄想が沸き出ました。
誰か絵にしてください(ぇ