長「陸奥、ちょっといいか」
陸「あらなにかしら」
長「今度第二次秋刀魚祭りが行われる」
陸「そうね」
長「飲み物も豊富だ」
陸「日本酒もいろいろ種類あるしね、楽しみ」
長「そこで一説ある」
陸「?」
長「ネームドドリンクは各々の下着の色説」
陸「大和の46?砲で一回頭吹っ飛ばされて浄化されてこい」
長「おいおいやめてくれよ、41?砲つきつけられたままじゃ落ち着いて話もできねぇ」
陸「無理にハードボイルドに決めないで。で、一応根拠聞いとくわ?」
長「ポーラだったら赤と白の下着くらいはいてるだろ」
陸「ぐ、そうね…」
長「ネルソンもいい女だからな、濃厚な色のはいててもおかしくない、霧島もな」
陸「今のところ形成厳しいわね」
長「そして決め手は時雨だな」
陸「え、時雨がどうして?」
長「以前時雨のスカートめくって顔うずめてみたんだ」
陸「あなた普段何してるのよ」
長「黒だった」
陸「…」
長「たまにはいてない時も」
陸「…あなたそれ言いふらしちゃだめよ」



時雨「長門さんちょっとお話が」
長「どうした時雨、D型改二をつきつけられたままじゃ落ち着いて話もできないぞ?」
時「なんか僕がドスケベだって話が広まってるんだけどゆっくり聞かせてもらえるかな」
長「?」
時「なにその『えなに言ってんのわかんない』て顔は」
長「いや…ドスケベじゃないか」


その日鎮守府の一室が吹き飛んだ。