今月の『アフタヌーン』

『ダンダラ』第一部終了。
正直それよりも『勇午』連載再開のほうが嬉しかったりします。
勇午』といえばフリーランスの交渉人、別府勇午が世界を舞台に
命懸けの交渉を繰り広げるアフタヌーン連載中の中でも(個人的)最高傑作。
それがパリ編のあまりにも苦く重いラストを最後に作者が『ダンダラ』を描きはじめたので
え、あれでもしかして最終回?と思ってたので一安心といったところですね。
来春にはパキスタン編とロシア編がアニメ化されるということなので
今後の展開が非常に楽しみなところです。
ただ願わくば13話で2編という短いスパンじゃなくて
香港編、イギリス編までやってくれると非常に嬉しいんですけどねぇ…
ロシア、香港、イギリスの3編は全エピソードの中でも強烈に濃度の高い最高傑作なわけだし。