ふと思い立ってかつてサンデー増刊に連載されていた「キャットルーキー」読破してました。
連載終了したのが2003年なのでもう3年経ってるんですねぇ…
作者の丹羽啓介さん、あれから名前聞かないなぁと思ってたんですが
現在に至るまで表舞台に立ってないんですね。
いい物描く方なんでまた出てきて欲しいんですが。



さて、やはり読んでいて最も熱くなったのが第二部の12巻から第二部最終巻の16巻。
ペナントレース後半戦の息詰まる熱戦を描いた中では白眉と言えるんじゃないでしょうか?
二部は結構好きなエピソード多いんですが個人的に好きなのが
二部の主人公、四方二三矢が開幕戦ノーヒットノーランまであと一人というところで
代打で登場、弾丸ライナーでホームラン叩きこんで相手ピッチャーを粉砕した回や
7巻ラスト、最強のライバル九條数真の前に完敗を喫し戦線離脱、
実家での命懸けの修練の末、亡くなった級友の前で代打ホームラン放った回ですね。
それにつけても四方二三矢はホームランがよく似合う。
2chスレにも書いてましたがぜひともキャットルーキーWBC編見たいですねぇ…
今年中が無理ならばぜひとも来年には何らかの形で名前聞きたいです。