「しゃあっ!ソウル•ラッシュ」

深夜にクロノジェネシスの叫びが布団の中に響く。くぐもった叫びではあるが同室のラヴズオンリーユーをビクッとさせるには十分であった。

 

日本時間01:55

「しゃあっ!ダノン•デサイル!さしきったぁー!」

ビクゥ

ラヴズがジト目で見つめてくる。明日は好物を奢ろう、クロノジェネシスは布団の中で謝った。

「べりーべりーほーす」

ブホォ!

ラヴズがボソリと呟いたワードに噴き出した、反則だそれは。

 

眠い、だがあと少し。

日本時間02:35

エバヤン届かんかったかぁー」

悲鳴。

そのまま寝息が静かに流れる。

「ふぅ、おやすみなさい」