前回の続き。
もう投票結果出てしまいましたが(汗


好きな曲としてリストアップした五曲が
幽雅に咲かせ、墨染の桜 〜 Border of Life
・ネクロファンタジア
幽霊楽団 〜 Phantom Ensemble
・彼岸帰航 〜 Riverside View
・六十年目の東方裁判 〜 Fate of Sixty Years

以上でして。


『幽雅に咲かせ〜』は言うまでもない妖々夢6面ゆゆ様戦のBGM。
6面は道中の『アルティメット・トルゥース』と妖夢戦を経て、
ゆゆ様のカリスマを微塵も感じさせない(ぇー)登場、
そして戦闘前の掛け合いから始まる今BGM、と息飲む暇すら与えない緊張感が最高なのです。
特にこの曲はプレイ中に聴けば自然とテンション高くなるし、無論普通にプレイヤーで聴いててもテンション高くなるほど完成度の高い一曲。


『ネクロファンタジア』は同じく妖々夢Phantasmのボス紫様の曲。
リプレイでしか見たことも聴いたこともないのにその存在感には圧倒されます。
曲自体の禍禍しさ、不安感を煽るリズム、エキストラステージを超える絶対王者と言ってもいいほどの風格を感じさせるかと。
本人はあんなにも怠け者で胡散臭いのに(台無し


幽霊楽団 〜 Phantom Ensemble』も同じく妖々夢4面のラスボス曲。
体験版で遊べるのは3面アリス戦まで、すなわち4面以降は未知の領域。
初めて4面の道中見たときは痺れましたねぇ……
雲に閉ざされた暗黒の中、弾幕をかいくぐり春キタコレ!と出てきたリリーを蹴散らし
暗雲を抜けた天空の世界、そのさらに上空、冥府の門に至るまででお腹一杯なのに
さらにそこでの4面ボス・プリズムリバー三姉妹との戦闘BGMである当曲。
もう、これはここまできたことのご褒美か、と。
まぁ…最初プレイした時はここでゲームオーバーしましたが(弱っ
一分前後くらいから鳴り響くペットが少なからずテンションを高める要因ですね。


『彼岸帰航 〜 Riverside View』花映塚8面のテーマにしてこまっちゃんこと
小野塚小町のテーマ曲。
この曲は初めて聴いたのがゲームではなくアレンジ曲だったのですが、その時点で「花映塚はここまでのものなのか!」と密かに感動したものです。
一ヵ月後の店頭委託でようやく手にし、プレイしてここまで辿り着いた時の感動は言うまでもなく。
個人的にこまっちゃんもおいしいキャラなんですがキャラ投票には上司に入れたのが惜しかったですな。


『六十年目の東方裁判 〜 Fate of Sixty Years』はい、これも花映塚からのセレクト。
二作品からばかりやね、ほんまに(苦笑
楽園の最高裁判長こと四季映姫・ヤマザナドゥのテーマ曲にして今作最終面のテーマ曲。
もうなんというか最終ステージの演出の素晴らしさは作追う毎に増しているような気がします。
紫の罪の桜を背景に厳しくもどこかに優しさを感じさせる苛烈な弾幕を放つ
裁判長に相応しいテーマ曲ではないかと思います。
『幽霊楽団』でもそうですが随所で鳴り響くペットの音色に琴線揺さぶられているような感じしますね…。


これ以外にも思い入れのある曲はたくさんあるんですがそれでも敢えて選ばねばならないこのジレンマ。
次回は恐らく来年の今頃でしょうか…また再びこの熱狂に見えん事を。