ドラマ版医龍、最終回はなかなか視聴率もよかったようですね。
さて今回は6/26中日新聞に掲載されていた「ドラマ井戸端」での医龍記事を紹介したいと思います。


『坂口の天才外科医役に「オイオイ、どうなのよ」と思ったが…。』
『口数が少なく、一言一言に重みが感じられる。ガタイがいいので信頼感も。』
『配役で「見たくないナンバーワン」だったのが、今は「見たいナンバーワン」です。』

まぁ前やってた宇宙飛行士役のドラマ?(見てないから知りませんが)は最終回の超展開が
凄いと云う話でしたしねぇ……
朝田の性格付けは概ね好評のようですが個人的には難あり。
原作の破綻した天才というよりもむしろ孤高で異端の天才という性格付けにした事で
朝田が本来持つ軽妙さが無くなりただ重苦しい感じになったのはどうなのか、と思います。



『何よりも手術シーンが圧巻。胸を開き、心臓がドクンドクンと動く映像は息をのみます。』

以前、最先端医療の特番で心臓を止めずに手術する映像が流れてましたが遜色なかったですね。



『バチスタのチーム作りもスリリング。チームっていいなぁ。』
『朝田が入って腐った組織に新しい風が吹き、仁術のチームができる。この過程が痛快。』
『でも、甘い具合に集まったもんだ。結局はご都合主義…。』

軍司には目一杯否定されてますけどね<チーム
ドラマではあらかじめ最初から全てのメンバーが登場していたのは正解かな。



『秀逸なのが、チームの一員で研修医役の小池徹平。さまざまな気持ちを内在させる役を、表情豊かに演じています。』
『朝田のライバル・霧島に寝返ったと見せかけた作戦での”裏切り顔”は、迫真でした。』

かなり好評です。
やはり2話での末期患者との交流とラストのメールでのやりとりが印象に残ってますね。



以上紙面から一部抜粋しました。
このコラム、叩く時はかなりきつく叩いてるのでここまで褒めてるのは珍しいです。
逆に何事かとうがった考えが浮かびそうですがw